千葉県野田市:小張総合病院・小張総合クリニック
 
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「糖尿病透析予防」について

 糖尿病は自覚症状が少ない為、合併症がかなり進んでから初めて気が付く事が多いです。
 糖尿病にかかっている期間が長ければ長いほど、三大合併症になる危険は高まります。
 しかし、早い段階からきちんと血糖コントロールを良好に保ち定期検査を受けることで、合併症の予防と進行を遅らせる事ができます、病気を正しく理解し、自己管理を十分に行なって下さい。
糖尿病の三大合併症(網膜症・神経障害・腎症)
糖尿値の高い状態が続くと目、手足、腎臓など細い血管がもろくなり障害が起きます。その結果、網膜症では進行すると失明に至るケースがあります。神経障害では手足のしびれや感覚障害など引き起こし最悪、壊疽で足の切断に至るケースがあります。腎症は進行すると最終的には『血液透析(※注)』が必要となります。
※注 血液透析=人工血液透析の意。以下透析と表記。
糖尿病腎症について
腎臓の細い血管が障害を受け、体の中の老廃物をろ過する機能が低下してしまいます。初めのうちは、自覚症状がほとんどありませんが、腎臓の働きが低下してくると『だるい・疲れる・足がむくむ・貧血になる・吐き気がする・息苦しい』などの症状が現れます。これらの症状が現れた時には、かなり腎機能は低下しており、透析を受けないと生命維持が出来ない状態に近いといえます。わが国では、年間1万人以上が糖尿病による腎症が原因で透析を始めています。日本透析学会によりますと1998年以降透析が必要になる原因の第一位を占めていると報告されています。
透析にならないために
平成24年度より、新たに外来患者さんに対し糖尿病透析予防管理加算がチーム医療の診療報酬に新設されました。国を挙げて糖尿病患者さんの透析への振興を阻止しようという新たな試みです。
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 糖尿病透析予防外来について

 現在、透析センターでは腎臓病個別指導を行なっており、糖尿病透析予防外来を平成25年11月から開設しております。

 糖尿病になってしまうと完全に治すことは出来ません。腎臓も悪くなったら今の医療では回復は望めない臓器です。
 生活習慣を改善し適切な治療をすることで健康な人と変わらない生活が送れます。
 透析にならない為にも糖尿病と診断されたら、専門の医師の治療を早期から受けることが自分自身の身を守る第1歩につながります。的確な指導を受け、正しい治療を持続することが大切です。
 1人で抱え込まず、糖尿病の治療で困ったことや悩みごとがあれば医師、医療スタッフに遠慮なく相談して下さい。
 1人でも多くの方が糖尿病の正しい知識を持って、糖尿病腎症の進行予防ができるよう当外来のチームで、皆様に援助していきたいと思います。

 予防外来をご希望される方は、主治医にご相談下さい。
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医療法人社団 圭春会 小張総合病院・小張総合クリニック / 〒278-8501 千葉県野田市横内29-1 電話:04-7124-6666 (代表)