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院長挨拶

小張総合病院は「医療内容の充実と地域に密着した心の医療の実践」を基本理念とする、350床の急性期病院です。

2021年度を迎え、ご挨拶を申し上げます。

昨年度は世界中が新型コロナウイルス感染症で大変な状態でした。日本では、昨年1月のダイヤモンドプリンセス号から始まり、その後4月、7月、12月と感染の波が繰り返し起こりました。当院においては、基幹病院としての使命を果たすため、ダイヤモンドプリンセス号の感染者の受け入れから新型コロナウイルス感染症の治療に取り組みました。当時、民間病院でこの感染症を受け入れている病院はほとんど無く、横浜から患者さまが転送され、当院にて治療を開始いたしました。

万全の感染予防策をとっていたものの、職員にとっては初めての経験で、不安の中で対応が始まりました。その後、駐車場にプレハブを建てて発熱外来を開始。新たに病院内に新型コロナ専用病棟を開設いたしました。職員及びそのご家族への風評被害が少なからずありました。秋になって、民間病院で新型コロナ感染症を受け入れている病院は2割にも満たない事を知って愕然といたしました。当院の職員には多くの無理を強いましたが、職員全員の高い使命感と、感染対策への真摯な対応で、診療を継続しております。私は、当院の職員を本当に誇りに思い、深く感謝しております。

また、多くの市民の皆さまや企業の方々、野田市をはじめとして行政から暖かい応援やご支援を賜り、大きな勇気と元気を頂戴いたしました。この場を借りて心より御礼申し上げます。

新型コロナウイルスの蔓延に伴い、それ以外の医療にもいろいろな支障を来しました。救急をお待たせしたり、手術や治療、検査等が延期されたり、外来診療期間を延ばしたりして、多くの患者さまにご心配やご不便をおかけいたしました。現在当院では、来院される方全員の発熱チェック、体調チェックを入り口で行い、区分した専用の発熱外来を設けて、安全な医療を行っております。新型コロナ専用CTを設置し、院内遺伝子増幅検査、抗原定量検査を施行して救急患者さまの速やかなトリアージを行っております。地域の救急医療、高度医療に支障を来さないように、患者さまの安全をお守り出来るように、病院全体で取り組んでおります。

皆さまにとって、本当に役に立つ病院を目指しております。

まだまだ不十分な所もございますが、今後とも引き続き努力を続けてまいりますので、小張総合病院をよろしくお願いいたします。

2021年4月吉日

院長 二宮 浩樹

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