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診療支援室(医師事務作業補助)

医師事務作業補助者の成り立ち

2008年診療報酬改定の基本方針より、「病院勤務医の事務負担の軽減」を課題とし、勤務医師の負担軽減及び、処遇の改善に対する体制を確保する事を目的とした「医師事務作業補助体制加算」が新設されました。

配置体制の充実は、病院経営上も重要とされています。医師の業務負担を軽減することで、患者さまと向き合う時間を増やすことにも繋がり、患者満足度や、医療現場の質の向上に貢献できます。

当院では2009年(平成21年)に新設され、現在18名(1名パート勤務者)のスタッフが所属しております。

医師事務作業補助者の業務

医師が行う業務のうち、事務的な業務をサポートします。

主な業務

  • 診断書などの文書作成補助
  • 診療記録への代行入力
  • 学会提出のデータ作成、学会症例登録(NCD、JND、JOANR、JED、JSA、JROAD、J-ASPECT、CTGS)
  • がん登録
  • 医療の質の向上に資する事務作業(診療に関するデータ整理、調査、医師の教育や臨床研修のカンファレンスのための準備作業等)

 

医師の働き方改革推進の取り組みの一つとして、タスクシフティング(業務移管)があり、メディカルクラーク業務もその中に含まれています。今後、業務が拡大していくことが考えられます。

 ①毎年目標をかかげ、改善に取り組んでいます。

 ②毎月の勉強会で、知識向上をめざしています。

 ③一緒に働く病院スタッフと円滑に業務を進めるよう工夫をしています。

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