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形成外科

診療紹介

令和5年3月より専門外来として独立しました。

眼瞼下垂症に対する日帰りの眼瞼下垂症手術が行えるようになりました。(完全予約制:火曜午前)
詳細はこちらです

形成外科は体表面全体を診療対象とする外科です。
その診療内容は創傷外科、再建外科、先天異常、腫瘍外科、美容外科など広範囲に及びますが、体表面の先天的・後天的変形・異常を手術により機能的・整容的に修復することで、個人を社会に適応させQOL(quality of life)の向上を目指すことを理念に掲げています。

 

形成外科で診療している主な疾患

【創傷外科】

熱傷を含む外傷・新鮮創傷・慢性創傷を対象とします。体表面のキズに関してケガをしてからキズアトのアフターケアまで総合的に治療を行っています。キズをなるべくきれいに早く治す、治りにくいキズを治す専門家です。キズアトが目立つ・ひきつれている、赤く膨隆して痒い(ケロイド)などについても専門的知識で対応します。他科で受けた手術後の合併症なども対象としています。

 

【腫瘍外科】

足の先から頭の先まで体表面全体、良性・悪性問わず皮膚腫瘍・皮下腫瘍・軟部腫瘍を診療対象とします。きれいに縫合する特殊な手技で手術を行いますので、顔面などの露出部の腫瘍でもきれいに切除します。

 

【再建外科】

外傷や腫瘍切除後の組織欠損を修復する外科です。深達性熱傷に対する植皮術、腫瘍切除後の組織欠損を隣接部の皮膚を移動して再建するなどの手術を行います。また、顔面神経麻痺による顔面の変形、兎眼症なども形成外科で治療しています。

 

【アンチエイジング医療】

加齢による様々な変化のうち、顔面、頸部などのスキンケア、眼瞼のトラブルに関する治療などを行っています。皮膚の加齢現象による顔面に多発する黒い皮膚病変(脂漏性角化症(老人性いぼ))もきれいに除去します。眼瞼下垂、眼瞼内反症・外反症は整容的にも満足できる手術を日帰り手術で提供しています。

 

【先天異常】

体表面の生まれつきの異常を対象とする外科です。手術に全身麻酔が必要となる場合で、当院で対応出来ない場合には連携施設にご紹介します。

 

【その他】

巻き爪・陥入爪も形成外科で治療を行っています。

 

受付・診察時間

詳しくは下記ページをご確認ください。

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