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開放型病院

地域の医療機関がそれぞれの特色を生かし、機能や役割を分担しつつ、相互に連携することによって、患者さまに継続した効率的な医療を提供することを、「地域医療連携」といいます。当院では、地域医療連携の一つの形として、開放型病床5床を、2011年11月より開設しました。

開放型病床とは

当院の施設、機能の開放の一環として、病床の一部を診療所のかかりつけの先生に開放し、当院の医師と共同して診療を行うものです。
患者さまに入院が必要と、診療所の医師が判断した場合、患者さまの担当医として、病院へ訪問し、当院の医師とともに治療にあたることが出来ます。

ご登録医療機関一覧

患者さまの利点

  • かかりつけ医も、患者さまの担当医として、開放型病床に入院された患者さまを訪問し当院の医師と一緒に診察します。入院中も、普段から診療してもらっている先生の顔が見られるので安心です。
  • かかりつけ医と病院の医師とが、情報交換し、共同診療を行うため、安心して継続的な医療が受けられます。
  • 退院後もかかりつけ医にて、継続的な診療が安心して受けられます。

費用について

かかりつけ医が当院に赴き診療をされた場合、診療報酬上の診療行為となり、一般の入院費用とは 別に1回の診療につき下記のとおり当院とかかりつけ医の双方で、医療費が必要になります。

自己負担割合 かかりつけ医からの請求 当院からの請求
3割(国保・社保) 1,050円 660円
1割(高齢者) 350円 220円

※退院時に共同指導がある場合におきましては別途費用が発生します。

開放型病床の利用について

  • 開放型病床をご希望の場合は、入院前に申し込みが必要になります。
  • 当院、医療福祉相談室までご連絡ください。

お問い合わせ先

小張総合病院 医療福祉相談室
TEL:04-7124-6666(代表)
FAX:04-7126-0467 (医療福祉相談室直通)

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